初見のカラス

日本のカラスは年中普通に見るハシブトガラスとハシボソガラスだけかと思っていましたが、渡りのカラスを初めて見ました。コクマルガラス（黒丸鴉）とミヤマガラス（深山鴉）　この二種類が一緒に群れているとのこと。最初に飛んできて電線にとまったミヤマガラスの群れに、コクマルガラスは、見当たりませんでした。次に来た、畑におりた群れの中に、白黒のカラスが一羽いました。可愛いカラスでした〜鳴き声も可愛い感じ　『全長33cm。日本に飛来するカラス属では最小種。全身は黒い羽毛で覆われ、側頭部に灰色の羽毛が混じる。頚部から腹部の羽毛が白い淡色型と、全身の羽毛が黒い黒色型がいる』とのこと。黒色型も、ミヤマガラスよりかなり小さいので、なんとか見分けられました。黒色型は数羽いたようです。 この群れも飛び去って、その後見つけた電線の群れ、畑の群れの中にも淡色型は見つからなかったです。黒色型もさがせませんでした〜ミヤマガラス（全長47cm）も越冬のため飛来する冬鳥だそうです。こちらも初耳、初見です。

ミヤマガラスの群れの中に、数羽のコクマルガラス

ミヤマガラスの前、淡色型と黒色型ツーショット　ミヤマガラス

ミヤマガラスの群れ、ドバトの群れ、カワラヒワの群れ、ミヤマガラスとコクマルガラスの群れ

♪ワーグナー「ワルキューレ」３幕フィナーレ♪

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コクマルガラスの黒色型は、2009年2月アッシジの大聖堂の前にいたのと似てますね〜こちらは、ニシコクマルガラス？？

ローマにたくさんいたカラス、ハイイロガラスあるいはズキンガラスと言うらしいです〜

　

これも同じ種類？？

コメント 8

カラスも色々の種類が居るものですね。
コクマルカラスは名前を聞いた事がある程度で
見た事は有りません。
ドイツやオーストリアの山岳部ではキハシカラス
という 嘴の黄色いのが多く見られました。
韓国ではカササギ　そして国内ではカケス　
信州ではカケスの地方名が「ガッチ」、韓国で
カササギの名前を聞いたら「ガッチ」と言って
偶然 同名だと知って吃驚しました。
なんか関係が有りそうですが・・・。
高地に居るホシガラスもカラスの仲間ですよね。

by 埼玉の玉五郎 (2019-12-12 19:48) 

おはようございます
コクマルカラス、ミヤマカラス
聴いたことはありますが、見たことはありません
ブログ記事で、見たことがあるくらい　コクマルカラスが小型なんですね
会えて良かったですね　しかもこんなに群れで～渡りをするのね

カラスと言えば、ついハシブトガラス、ハシブトガラスしか考えませんが、いろんな種類がいますね
玉五郎さんを追加すると、カワガラスも居ましたね
郊外でカラスの群れがいたら注意してみると良いのでしょうか

by とりこ (2019-12-13 06:24) 

玉五郎さん、おはようございます

カラス科カラス属が、いわゆるカラスなんでしょうけど
これでも
世界中だと、ほんとに色々いるようですね〜

カケスは見ますけど
カササギはまだ見たことがありません
by euridice (2019-12-13 07:47) 

とりこさん、おはようございます

カワガラスは、カワガラス科でカラス科ではないそうです。
イソヒヨドリがヒヨドリ科ではなくてヒタキ科みたいなものでしょうか。
分類も難しいですね。
分類学があるぐらいですから、当然でしょうけど〜




by euridice (2019-12-13 07:53) 

こんにちは！
カラスのオンパレードですね！＠＠
コクマルガラス（黒丸鴉）やミヤマガラス（深山鴉）は　図鑑で見たことがあるだけです^^
by 白竜（はくりゅう） (2019-12-15 12:21) 

白竜さん、こんばんは！

ハシブト、ハシボソ以外のカラス科カラス属が
日本で見られるとは、知りませんでした


by euridice (2019-12-15 17:59) 

こんにちは！
TOPの題字の所にある　神々し富士山・・・WEB年賀状用に使わせてもらって　よろしいでしょうか？　せひ　お願いしますm(__)m
by 白竜（はくりゅう） (2019-12-16 13:47) 

白竜さん、こんにちは！
あら〜なんだか気恥ずかしいです〜
けど、うれしいです！

よろしければ、どうぞ！！
by euridice (2019-12-16 14:17)